緊張する場面の話し方

毎月開催しているコミュニケーションセミナー。今回もフリーアナウンサーの先生をお迎えし、中身の濃いセミナーを実施していただきました。タイトルは「緊張する場面の話し方」になります。アナウンサーという職業の視点から、心得やテクニックをお伝えいただきました。

まず先生から参加者にお伝えいただいたのが、人前や初対面の場面で緊張するのは当たり前!ということ。極端な緊張はよくないけれども、適度な緊張は必要とも言えるとのお話もありました。

緊張してしまうことへの対策として掲げられたのが「行き過ぎた深読み(想像)をやめる」ということでした。素直な気持ちで自分を出すところから始める、失敗を気にしすぎないように、という心構えが伝授されました。

その対策を胸に参加者一人ひとりが前に出て話をしました。自分の書いたメモを手にしつつも自分のことばで話そうとトライしたひと✨、準備できない状態で突然話すよう言われて前に出たひと💦、セミナーの総括をしてもらうと事前に予告されていたひと等々。全員緊張していたと思いますが、皆こちらの想像以上に堂々と話せていたのが印象的でした。

 

◆参加者アンケート(抜粋)◆

・緊張しない話し方のテクニックなどコミュニケーションについての事がたくさん学べて、改めてとても勉強になりました。

・なぜ緊張するのかとかその原因が分かったので、緊張してもちゃんと対処する事ができると思う。

・とても緊張しましたが、良い経験になったと思います。良い体験を増やして良い人材になりたいと思います。

 

いたばしサポステでは、毎月コミュニケーションセミナーを開催しています。さまざまな切り口で「対ひと」のコミュニケーションに対する不安を和らげることができるよう解説していただきます。苦手意識をお持ちの方、ぜひご参加ください。