本日は、フルリモート求人に特化した就職支援サイトを運営されている会社の方を講師に迎え、リモートワークのお仕事についてご紹介いただきました。
コロナの影響もあり、リモートワークというものが身近な仕事スタイルになった今日この頃ではありますが、サポステを利用しているみなさんにとっては、まだまだ未知の分野ではあります。自分たちにもチャレンジできるのかどうか、スキルは必要なのか、実際にどんな仕事があるのかなどなど、気になることがたくさんあります。
実際にリモートで仕事をされている方と画面をつなぎながら、リモートワークの実情についてお話をいただきました。
リモートでアシスタント業務を担当されているというこの方、な、なんとフィリピン在住(!)とのこと。もちろん時差などを考慮しなければなりませんが、世界のどこにいてもネット環境さえあれば日本企業に就職するチャンスがあるということですね!
さまざまな事務業務、リサーチ作業、データ入力、情報収集など、専門性低くても取り組める仕事があるということを教えていただいたうえで、今回は「エンジニア」という職業にフォーカスを当ててその需要をご説明いただきました。業界全体で人手が不足しているとのことで、こちらの会社では人材創出のためのプログラミングスクールを自ら開講するほどだそうです。
そういう観点からいくと、リモートワークという働き方がIT人材不足の状況を打破する手立てのひとつになるかもしれません。ニーズのある業界であることは確かなので、方向性を模索しているひとは選択肢のひとつとして考えてみてもよいかもしれません★