こんにちは、いたばし若者サポートステーションのスタッフTです( *´艸`)
今日は「退職した後何から始めたらよいか」について考えてみようと思います。
GW(ゴールデンウィーク)が終わり、どうしても会社に出勤できず退職してしまった人、もしくは4月入社してから1か月経たず辞めてしまった人、様々な理由があると思います。
今回のブログを読んで「入社後早期の退職=悪い」と自己嫌悪している人が
「今回の退職を無駄にしない」と少しでもポジティブに捉えられるようになっていただければ嬉しいです。
退職(辞める)理由とは
入社後比較的短期間で辞めてしまう人の退職理由は次の3つが主となっているそうです。
仕事内容
入社前に描いていたイメージと、実際に入社した際の仕事内容が自分の理想とかけ離れていたりするなど「現実とのギャップ」が退職につながりやすい傾向にあるようです。
人間関係
特に上司や先輩など、自分を指導してくれる人との人間関係に不満を感じている人が多いように感じています。威圧的で適切に教えてもらえない場合や、協力的だが忙しく指導時間が十分に取れない場合があるようです。
労働条件
休日出勤や残業といった時間外労働が長いだけではなく、そこに強制的面があると非常に精神的に負荷が強いようです。また雇用形態が求人票と違うなどもこれに該当します。
これらの理由が複合的に絡まり、「辞める」という選択肢を選ぶ人が多いのではないでしょうか。
退職後まず何をすべきか
退職後、まず何から始めたらよいか?それはズバリ
ハローワークに行く!
何を当たり前のことを思う人も多いと思いますが、ちゃんと理由があります。まずは雇用保険など必要な手続きを早めにハローワークでおこなわなければいけません。でもそれだけではありません。ハローワークを利用した人なら一度は言われたことがあるこのセリフ
「応募したい求人が見つかったら持ってきてください」
スタッフTはこのセリフに対応できるかどうかが一つ鍵だと考えます。
どうしても入りたかった業界、夢叶って入社したのに志半ばで退職してしまった。
もしくは幾つものお祈りメールを乗り越えての唯一内定した会社を早期退職した。
こんな状況から直ぐに「応募したい求人」なんて見つかるのでしょうか。
それが見つけられる人は先に挙げた仕事内容や人間関係、労働条件のどこに問題があり次どのような選択をすることで解決できるか自身で決められる人だと思います。そういった人はどんどんハローワークなどを利用して就職活動をしましょう。
でもそういった人ばかりではないと思います。会社への憤りや、就職への焦りから今一歩就活に踏み出せない人も多いのではないでしょうか。そんな時は、ぜひ一度いたばしサポステにおこしください。
スタッフ相談で、どこに問題があったかを一緒に考えます。どうしても就職に関して前向きになれない人は就活こころ相談で気持ちの整理をお手伝いします。次にどんな仕事が向いてるか解らない人は職業適性検査や、職場体験などを通じて適性を探ります。
退職を無駄にせず、次への礎にできるようサポートします
最後にいたばし若者サポートステーションのサポート内容をお伝えしようと思います。
いたばしサポステでできること
まず「いたばしサポステ」とは「いたばし若者サポートステーション」の略称です。どのような施設かと言うと「15歳から39歳の就労意欲がある若者の働くサポートをしている」場所になります。サポート内容は以下の通りです。
相談
サポステ利用までの流れ
【1】お電話にて(03-6915-5731)初回面談の予約をとります
※初回予約のみWEB予約可能
【2】一時間位の初回面談。現在の状況についてお伺いして利用法についてご説明します。
※但し、ご本人の状況によっては、より適切な支援機関をご紹介する場合があります
【3】登録
【4】利用開始
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