自分にあった仕事とは?

こんにちは、いたばしサポステのスタッフTです( *´艸`)

 

突然ですが、皆さんは「シトラス」って知ってますか?

今朝のサポステで、スタッフIの飲むジュースについてちょっとした出来事がありました

T=スタッフT  I=スタッフI

T:おはようございます!お、今朝は何ティーなんですか?

Ⅰ:今日はシトラスティーですねー

T:しとらすてぃ?

Ⅰ:美味しいですよねー

T:え、しとらすってなんですか?

Ⅰ:え?柑橘系の・・・

T:し、知らないです。有名ですか?

Ⅰ:嘘でしょ?シトラスの香りとかで有名じゃないですか!

T:これまでの人生で、で、出会ってない・・・

Ⅰ:………レモンとか食べますか?グレープフルーツって知ってますか?

T :知ってますよ!!っというか、それくらいのレベル感なんですか『シトラス』って!!

 

世の中まだまだ知らないことが数多くありますね!(笑)

 

さて昨日は精神保健福祉士の伊藤先生による

スタッフIの表情(笑)


自分の長所で勝負をしよう~職業適性を考える~

というセミナーが開催されました。

簡易版VPI職業興味検査というものを使ってセミナーを進めていきました。

 

職業興味とは言い換えれば

仕事上の性格とか好みです。

 

もう少し深く考えていくならば

 

自分の得意=長所

自分の苦手=短所

 

のパターンを理解するといったところでしょうか。


キャリアインサイトなど含め、こういった検査をすると向いている職業として、「医者」「弁護士」などあまり現実的でない職種がリストアップされてその場で見る気をなくしている人いませんか?

 

伊藤先生が解説されたのは、その職業のイメージに捉われるのではなく、その職業と自身の興味(仕事上の性格や好み)がどのように重なっているかを確認しようということです。

 

例えば適職が『パティシエ』と診断されたとしましょう。これをお菓子なんて興味ないよっとバッサリ切るのでなく上の職業興味と照らし合わせて考えてみるとよいでしょう。

 

EやCが高い人(データ)

お菓子の仕入れ値に対して値段をどうするか

どのような企画をしていくとより売れるか

データ的活動に興味がありそうです。

 

Rが高い人(モノ)

どの機械で製造するとより安定的にクオリティが維持できるか、どんな保冷剤や入れ物にしたら味が落ちないかなど対物的活動に興味がありそうです。

 

AやIが高い人(アイディア)

この素材とこの素材を組み合わせたら美味しいのではないか?今日はいつもより湿度が高いから気持ち長く焼こうなど想像的活動に興味がありそうです。

 

Sが高い人(人)

何よりお菓子を食べた人から「おいしい」「ありがとう」などフィードバックをもらうことなど

対人活動に興味がありそうです。


このように、一つの職業をとっても仕事への関わり方、興味の持ち方は人それぞれです。

自身の長所や短所が、希望する仕事に対してどんな強みになるのかを考えるヒントになります。

いたばしサポステは就労に関する、様々なサポートをします。

 

面接まではいけるけど、いつもお祈りメールをもらってしまう。

そもそも応募書類が通過しない。企業研究の仕方や自己PRがうまく出来ない等、就労相談員やキャリアコンサルタントが相談、書類添削や面接練習をお手伝いします。

 

またその前段階で、自分が何に向いているかわからない、仕事(アルバイトや正社員就労)でのコミュニケーションのとりかたが分からない等はスタッフ相談や、職場体験、上記のセミナーなどを通じて課題解決の支援をします。

 

10代20代30代どの年代でも、未経験、ブランクが長い、就労経験がないなど、ご自身が抱える問題を、自分が納得できるように一緒に考えて行動変容できるようサポートします。

 

また板橋区外の方(豊島区や埼玉県の方も利用しています)でも利用できます。

まずはお気軽にお電話で問合せのうえ、お越しください。