最近は暑い日が続いていますが、体調など崩していないでしょうか?
さて、サポステでは
"ビジネスマナー"
についてのセミナーが開かれました。
マナーはほぼ日本語になっていますが、礼儀作法という意味があります。
日常生活ではさまざまなマナーがありますが、今回はその中でも
仕事をする上でのマナーに焦点をあてました。
ビジネス実務マナー検定という資格があり、その過去問(今回は3級)をみなさんに解いてもらいました。
問題として出題されるのは、あくまで会社での一般的なマナーについてなので、
解答通りにすれば間違いない!!
というものではありません。
実際は、会社の風土や職場の人との関係性、状況によって正解は変わってきます。
では、このセミナーは意味がないのかといえば、そうではありません。
何も選択肢がない状態なのと、なにか目安となる考え方を持っているのとでは
その場での対応の余裕に差が出てきます。
- 急に上司から明日シフト入れるか聞かれたとき、どう断りますか?(どうしても都合が悪い場合)
- 取引先に向かっている途中電車が止まって遅刻しそうな場合、どうしますか?
などなど。
みなさんの感想としては
「意外に難しかった。」などがいくつかありました。
他に印象的だったのが
「正解だとおもった選択肢が、間違いで、これは違うとおもった選択肢が正解だったのが難しかった。」というもの。
今までの経験と模範解答がずれることが結構あるんです。
今までの経験は大事にしつつ、一般的な考え方も吸収し、
実際の現場で自分なりに応用して使っていただければなとおもいます(^^)