あなたにとって一番のカレーは?

 

こんにちは、いたばし若者サポートステーションのスタッフTです( *´艸`) 

 

皆さんは自分が働く仕事先を選ぶ時、どれにしようか迷ってしまう事はありませんか?

 

A社は給与が高いけど休日が少ないなぁ

B社は休日は多いけど、退職金ないのかぁ

C社は給与もボチボチで福利厚生もあるけど、通勤に1時間半かかるしなぁ

 

このように、どの仕事先も一長一短で選びきれない。もしくは

 

もっと自分に合った仕事が今後見つかるかもしれない

この仕事、特に問題点ないけど来週掲載されてたら応募しよう

別に今、無理して働く必要ないから現状維持でもいいかなぁ

 

っと決断を先送りしてしまって、

気づいたら1ヶ月、半年と過ぎてしまったことはありませんか?

 

そんな方には「就活の経済学 最善の選び方」セミナーがおススメです。

 

今回は、キャリアや心理的な考え方ではなくて

経済学の視点から、何かを選択する時の最善の選び方をお伝えしました。

 

経済学でいう「秘書問題」を元にカレーを使い利用者の皆さんに実感してもらいました。

 

 

10個出てくるカレーの中から

自分にとって一番のカレーを選ぶ

 

ルール1 選んだカレーを一生食べ続けなくてはいけない(という気持ちで選ぶ)

ルール2 出てきた直後しかそのカレーを選ぶことはできない

        ※10個のカレーは食べている時は何カレーわかりません。

       見た目や匂い、味などで判断します。

 

つまり、1番~10番までのカレーが順番にでてきて、その中から

1つ自分にとって1番のカレーを選ぶというワークです。

10個食べてから〇番のカレーを選ぶという事ではなく

出てきた時にコレだ!!って思った物を選んで

それ以外は選ぶことが出来ないという事ですね(´◉◞౪◟◉)

 


 

 

全部出終わった後は、

全てのカレーを公表し、

自分が選択したカレーが

 

本当に一番のカレーを選べたかを話し合いをしていきました。

 

話し合いをするなかで

「選べる数が大きい程、期待値が大きくなって判断に迷ってしまう」

との声が上がりました。

 

そんな時にどのように最善を選べばよいか、それをセミナーでお伝えしていきました。

 

その中でお話ししたのは

ここで言うカレー仕事に置き換えることができるのではないかということです。

 

別に不味くはないけど、もっと自分が食べたいカレーが今後でるかもしれない

別に働けない条件じゃないけど、もっと自分にあった仕事が今後でるかもしれない

 

こんな風に期待値が高くなりすぎて、適切に求人に応募できなくなっていませんか。

そんな方はぜひ一度いたばしサポステを訪ねてきてください(`・ω・´)